困ったときの神頼み

某有名霊能力者が某女優さんの亡くなったお父さんを霊視したのに、
実は生きていた！という記事が出てましたが、
結局、霊の存在をまた１つ否定せざる得ないニュースになったのは事実です。

霊にしろ占い、おみくじや初詣にしても
祈ったり願ったり信じたりするのは人間の中にある心を癒してくれる基本的行動だと思います。
僕はまったく霊を信じないけど、亡くなった人を偲ぶことでどこか心癒されるし、
占いはまったく信じないけど運勢が良かったら嬉しいし、
おみくじ引かないけど大吉だったら今年１年良いことがあるんじゃないかな？って思うし、
お守りなんて所詮人間が作ったものじゃん！と思っても、やっぱり持っていると安心感がある。
神様の存在は信じないけど、困った時は信じたり、
失敗したときは思わず、オーマイゴット（笑）

話は反れるけど、アメリカ人が困ったときにオーマイゴットっていうのは宗教だなぁ～って思う。
そういう意味では日本でいう「困った時の神頼み」のニュアンスに近いところがあるね。

霊がいるいない関係無しに、信じることで救われることもあります。
信じること、願うこと、祈ること。
でもそれは霊や神様にではなく、何気に自分自信にやっている行為なんだということに案外気付いていないのかもしれない。
間違っても高い水晶買ったり変な団体に入っても助かりません。

何だか今朝は小雪まじりの天気で凄い低気圧が北に居座ってた。
このままだと週末の花火撮影が～
こんな時は雪の神様にお願いするしかなかばい！