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昨日、ポジが上がってきたので若草山の山焼き撮影がどういう結果になっているかドキドキしながらチェックしました。
結果としては、露出は完璧、花火の写り込みもまぁ良しとしよう。
肝心な山焼きはやっぱり燃えてない。
殆どのカメラマンはきっと不完全燃焼に終わったであろう2008年の山焼き撮影。
中には点火して早々撤収するカメラマンもいた。
僕は粘りに粘って50分まで居たんだけど結果的には早く帰っても同じだったかな。 



若草山に限らず山焼き写真を見ると、
それはもう一面が燃えてすごい迫力に写ってるけど、
実際にはあんな感じに燃えてない。
そして山焼き最中に花火は当然上がらない。
というか、どうやって燃えている山から花火を上げるんだ?
山焼き撮影はすべて合成、写真用語で言えば多重露出なんだけど、
デジタル派は何重にも重ね合わせるらしいのでやっぱり合成かな。
絵と違って写真は真実を写すからこそ価値があるものだと思う。
しかし山焼き写真は真実ではない。
パンフレットやポスターを見て期待して行ったらガッカリするだろうし、実際に僕が初めて行った時にガッカリした。
でも、今年の撮影結果を見て思ったのは、
むしろこっちの方が真実に近くて山焼き風景を物語ってるように思えた。
実際に山が燃えなかったからといってガッカリする必要は無いのかもしれない。

3年通った平城京跡も今回をもって卒業して、
来年からは薬師寺を前景に狙える激戦スポットである大池に入学しようと思ってます。
初めて訪れた時は、まぁ足もとの悪いのり面にたくさんのカメラマンが居座ってたけど、今は綺麗に整備されてみなさん横一列に並んでる画像をネットで見て驚いた。
早い人は1週間前から場所取りするっていうから僕の出る幕は無いかなと思ったけど、いつもの秘密兵器を持参すればどうでもなりそうだ。

写真館のトップには2003年の山焼きを飾ったけど、
明後日の日曜日、気が向いたら2008年バージョンを飾ろうかと。
とんども終わったので賀正画像も片付けないとね(笑)
明日も仕事、寒い日はゆっくり布団の中で寝たい。
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年齢:
47
性別:
男性
誕生日:
1977/02/05
職業:
旅人
自己紹介:
(自称)素人写真家
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